学生生活と卒業後の進路
文理融合と就職イメージ
情報文化学部の教育やカリキュラムの特長の一つは、文理融合型にあります。それは卒業後の進路においても本領を発揮し、就職・進学いずれの場合にも幅広い分野で活躍できる人材の養成に結びついています。
卒業生の就職先を見ても、情報通信産業のみならず製造業、金融保険業、流通業などほとんどの業種にわたり、各分野から高い評価を得ていることがわかります。そこには、理系=専門技術職、文系=管理営業職といった従来の学部にありがちな進路の図式はありません。たとえば、自然情報学科の学生が金融業や流通業に、社会システム情報学科の学生が製造業やコンピュータ産業に就職することもあたり前なのです。
情報文化学部はバブル崩壊後の就職氷河期の中でも、わが国を代表する一流企業や公務員に多くの人材を輩出してきました。こうした実績や先輩達の活躍が、社会からの信頼を集め、後輩達の将来をサポートしています。