カリキュラムと履修ガイド
卒業要件単位
卒業までに最低限どれだけの単位を修得すべきか。これを「卒業要件」と言います。卒業要件は、情報文化学部規程の第14条によって定められています。この卒業要件は入学した時点での規程によって決まり、途中で変更されることはありません。ですから、入学時に配布される便覧は卒業まで大切に保存してください。
平成22年度以前の入学者はこちら平成22年度以前入学生用を参照してください。
自然情報学科生の卒業要件
情報文化学部規程別表3にあります。ここでは、別表3の記述を噛み砕いて説明しておきましょう。これはあくまでも「理解の助け」ですから、別表3と照らし合わせながら読んでください。
- 全学教育科目で合計54単位以上
- 全学基礎科目から18単位以上
- ただし、この18単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
-
- 基礎セミナーAまたは基礎セミナーBのいずれか2単位
- 「言語文化」として英語6単位
- 「言語文化」として英語以外の外国語のなかから1外国語を6単位
- 「健康・スポーツ科学」として講義と演習それぞれ2単位ずつ。計4単位
- 文系基礎科目・文系教養科目・理系教養科目・全学教養科目・開放科目から16単位以上
- ただし、この16単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
-
- 「文系基礎科目」から4単位
- 「文系教養科目」から4単位
- 「理系教養科目」から4単位
- 「全学教養科目」から2単位
- 理系基礎科目から20単位以上
- ただし、この20単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
「微分積分学I」「微分積分学II」「線形代数学I」「線形代数学II」「複素関数論」のうちから、合計6単位以上。
次の(1)から(4)のセットのうち2セット11単位以上 -
- 「物理学基礎I」と「物理学基礎II」と「物理学実験」
- 「化学基礎I」と「化学基礎II」と「化学実験」
- 「生物学基礎I」と「生物学基礎II」と「生物学実験」
- 「地球科学基礎I」と「地球科学基礎II」と「地球科学実験」
- ただし、この20単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
- 全学基礎科目から18単位以上
- 専門系科目で合計90単位以上
- 専門基礎科目から36単位
- 専門基礎科目(00系・01系・02系・03系科目)のカテゴリーの中には11科目の必修科目があります。これらの科目すべて計22単位が含まれていなければなりません。残りの14単位7科目は専門基礎科目の中の選択科目(たとえば「情報デザイン」など)から自由に選んでください。
- 自然情報学科の専門科目から42~52単位
- これには卒業研究6単位が必ず含まれていなければなりません。
- 自分が所属する教育系が指定している専門科目(系指定科目)から選んで20単位修得してください。それぞれの系がどの科目を指定しているかは、別途配付する資料を参照してください。系指定科目と卒業研究をあわせて26単位以上修得することになります。
- さらに、視野の広い学修をしてもらうために、自分の所属する系が指定していない専門科目(自然情報科学の専門科目)も、少なくとも4単位以上修得してください。
- 関連専門科目12~2単位
- 「12~2単位」という書き方について説明します。専門科目をぎりぎりの42単位しか修得しないつもりの人は、関連専門科目の方で12単位以上修得してください。逆に、専門科目を52単位修得した人は、関連専門科目は最低2単位修得すればよい、という意味です。
関連専門科目の修得単位には「情報と職業1」の2単位が必ず含まれていなければなりません。
他に関連専門科目のカテゴリーには次の科目が入ります。 - 社会システム情報学科の専門科目(規程の第5条を参照)
- 「自然情報学特別研究1」「自然情報学特別研究2」
- 他学部で開講されている専門科目(最大限10単位まで、他学部聴講願の提出が必要)
- 「12~2単位」という書き方について説明します。専門科目をぎりぎりの42単位しか修得しないつもりの人は、関連専門科目の方で12単位以上修得してください。逆に、専門科目を52単位修得した人は、関連専門科目は最低2単位修得すればよい、という意味です。
- 専門基礎科目から36単位
以上はあくまでも最小限の単位数を定めたのもにすぎないということを忘れないでください。自分の関心や目標にあわせて、必要と思う科目はどんどん修得していくことを強く勧めます。
社会システム情報学科生の卒業要件
情報文化学部規程別表3にあります。ここでは、別表3の記述を噛み砕いて説明しておきましょう。これはあくまでも「理解の助け」ですから、別表3と照らし合わせながら読んでください。
- 全学教育科目で合計46単位以上
- 全学基礎科目から24単位以上
- ただし、この24単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
-
- 基礎セミナーA2単位、かつ基礎セミナーB2単位、計4単位
- 「言語文化」として英語6単位
- 「言語文化」として英語以外の外国語のなかから1外国語を10単位
- 「健康・スポーツ科学」として講義と演習それぞれ2単位ずつ。計4単位。
- 文系基礎科目・文系教養科目・理系基礎科目・理系教養科目・全学教養科目・開放科目から22単位以上
- ただし、この22単位には次のものが必ず含まれていなければなりません。
- 「文系基礎科目」から8単位
- 「文系教養科目」から2単位
- 「理系教養科目」から4単位
- 「全学教養科目」から2単位
- 「理系基礎科目」から4単位
- 全学基礎科目から24単位以上
- 専門系科目で合計90単位以上
- 専門基礎科目から36単位
- 専門基礎科目(00系・01系・02系・03系科目)のカテゴリーの中には11科目の必修科目があります。これらの科目すべて計22単位が含まれていなければなりません。残りの14単位7科目は専門基礎科目の中の選択科目(たとえば「情報デザイン」など)から自由に選んでください。
- 社会システム情報学科の専門科目から42~52単位
- これには卒業研究6単位が必ず含まれていなければなりません。
自分が所属する教育系が指定している専門科目(系指定科目)から選んで20単位修得してください。それぞれの系がどの科目を指定しているかは、別途配付する資料を参照してください。系指定科目と卒業研究をあわせて26単位以上修得することになります。 さらに、視野の広い学修をしてもらうために、自分の所属する系が指定していない専門科目(社会システム情報科学の専門科目)も、少なくとも4単位以上修得してください。
- これには卒業研究6単位が必ず含まれていなければなりません。
- 関連専門科目12~2単位
- 「12~2単位」という書き方について説明します。専門科目をぎりぎりの42単位しか修得しないつもりの人は、関連専門科目の方で12単位以上修得してください。逆に、専門科目を52単位修得した人は、関連専門科目は最低2単位修得すればよい、という意味です。
関連専門科目の修得単位には「情報と職業1」の2単位が必ず含まれていなければなりません。
他に関連専門科目のカテゴリーには次の科目が入ります。 - 自然情報学科の専門科目(規程の第5条を参照)
- 他学部で開講されている専門科目(最大限10単位まで、他学部聴講願の提出が必要)
- 「12~2単位」という書き方について説明します。専門科目をぎりぎりの42単位しか修得しないつもりの人は、関連専門科目の方で12単位以上修得してください。逆に、専門科目を52単位修得した人は、関連専門科目は最低2単位修得すればよい、という意味です。
- 専門基礎科目から36単位
以上はあくまでも最小限の単位数を定めたのもにすぎないということを忘れないでください。自分の関心や目標にあわせて、必要と思う科目はどんどん修得していくことを強く勧めます。