教員紹介

太田 元規(おおた もとのり)

太田 元規

  • 自然情報学科複雑システム系
  • 教授
  • 研究科棟506
  • mota@is.nagoya-u.ac.jp

研究内容

DNAに刻み込まれた生命情報は、タンパク質の配列、タンパク質の立体構造、分子機能、細胞機能と形態を変えながら伝播し、最終的には個体という表現型を実現させます。生命情報が個々のステージでどのように発現しているのか、また形態変換のロジック(暗号)は何かを調べることで、生命体の本質に迫りたいと思っています。具体的には、タンパク質の配列からの立体構造予測、立体構造からの機能予測、タンパク質の相互作用解析、タンパク質のデザイン、比較ゲノムによる生物進化、システムバイオロジー、などの研究を行っています。このような研究分野を最近はバイオインフォマティクスと言います。主な研究手法はデータベース解析や分子シミュレーションですが、目的のためには手段は問いません。夢は人工生命の設計です。

画面が見にくいと感じる方へ

本サイトは、ユニバーサルデザインに配慮したサイト設計を心がけていますが、画面が見にくいと感じる方は下記のオプションで見やすく変更できます。

文字サイズ:
背景色を変更:
背景をグレーに